屋根の話の続きになります。 一軒家の屋根のメンテナンスは、屋根本体だけでなく、屋根の周りを取り囲むようになっている「破風」と呼ばれる面も屋根の塗装と同時に塗装する必要があります。 少し前の家は、木に塗装をしたものが多かったですが、最近の家は…

今回もポイントを絞って、屋根についてのお話です。 子供の頃、家の絵を描く時は、三角形の屋根にした経験をお持ちの方が多いのではないでしょうか？ かく言う私がそうでした。 今日の住宅の屋根は、様々な形がありますが、最近増えていると感じているのが、…

今回は、テーマをグッと絞って「窓と断熱効果」のお話です。 自分の家を建てる際、ハウジングセンターのモデルハウスやオープンハウスを何軒も見に行きました。 その中で、窓の存在については、ハウスメーカーによっては、両極端の意見がありました。 「家の…

今回は、不動産に興味を持ち始めた頃から追いかけている「競売物件」です。 「競売」には、私たち一般の人間も正式な手続きをすれば、入札することができます。 ただ、裁判所が用意した写真や資料からしか、その物件の情報が得られませんので、書かれていな…

以前から書きたいと思っていたテーマで思い切ってブログを書き始めて、10回目になりました。 正直ここまで続けられるとは思っていませんでしたが、書き始めれば、続くものです。 今回は、様々な自治体が取り組む、「コンパクトシティ構想」の難しさです。 ネ…

今回は、いわゆる「事故物件」についての話です。 最近、いわゆる「孤独死」が話題になっています。 東京で一人暮らしをしていた従兄弟が、突然死して、一週間後に見つかったことがありました。 また数年前、私の家の近所の方が、無断欠勤が続いて、同僚の方…

今朝の情報番組で、老朽化するマンションの修繕費が、月々の修繕積立金でまかなえず、大幅な値上げや一時金の負担が必要になったケースがあることを取り上げていました。 一昔前までは、一定期間住んでから売却して、戸建てに住み替える人が多かったようです…

私の父がそうでしたが、マイカーは「道具」というよりは「家族」のように扱っていました。 借家住まいの時は、青空駐車のため、毎日しっかりしっかりボディカバーをかけていましたし、家を建ててからは市販の頑丈な車庫を用意していました。 昔も今も一定数…

古い住宅地を歩いていると、いわゆる「旗竿地」と呼ばれるところに建つ家をよく見かけます。 すでに建っている家の横の細い道を通った突き当たりに建つ家で、中には車が通れない幅の道しかないところがあります。 現在の建築に関する法律では、「幅4m以上の…

最近、「相続した実家が、まだ家として使えるうちに売っておこう」という人が増えて来たように思います。 街の中心部に近く、古くから人気がある住宅地に建つ売り物件も、目立つようになりました。ただ築年数が50年以上で、外観も内装も相当手を入れないと住…

空き家を買い取り、リフォームして販売する業者の登場により、中古住宅の概念が、大きく変わったと思います。 以前は6〜700万円くらいで、「多少の手直しは必要だが、住めなくはない」という家が、手に入ったものです。しかし最近そのくらいの家は、市場に出…

犬の散歩で良く通る住宅地の一角に、リフォーム中の家があります。 記憶では随分前に売れていたと思いますが、本格的なリフォームが始まったのが、8月頃だったと思います。 いわゆるモルタルの壁は結構傷んでおり、ネット上の写真を見る限り、内装も壁紙や床…

今から10年以上前、父が他界したことを機に、実家を売却することになりました。 退職後は、好きな木々に囲まれて過ごすことが夢だった父は、広い庭に様々な木を植えて、四季の移ろいを楽しんでいました。 築30年にも満たない上に、内装も木をふんだんに使っ…

個人的に不動産が好きで、不動産関連のTV番組は欠かさず見るようになりました。 マニア歴はもう20年以上になります。 人口減や少子高齢化が進み、いわゆる「空き家問題」が取り沙汰されています。 これからの高齢化社会では、市街地から離れた山の上や玄関ま…