ゴールデンウィークに入りました。最大10連休という方もいらっしゃるかと思います。
そんな時期ですので、不動産業のゴールデンウィークについて思うところのお話です。
毎年3月から4月にかけては、一人暮らしを始める学生や新社会人、転勤等によって賃貸物件の引き合いが多くなりますので、休みなく営業している不動産会社がほとんどです。
それが落ち着いた頃にゴールデンウィークに入りますので、この期間は10連休とまでは言わなくとも、長期の休みを取る会社があります。
ただ地域の不動産会社の中には、ゴールデンウィーク中でも休まず営業し、不動産サイトに新規の物件の情報を上げているところもあります。
「ゴールデンウィーク中に家を買う人がいるのだろうか?」と思ったりもしますが、転勤や異動とは関係なく、一軒家やマンションの購入を考えている人にとっては、気に入った物件がでた時が「チャンス」ですので、気になる物件を見つけた時には、休みが続くこの時期は、内覧もしやすいかも知れません。
ゴールデンウィーク中は、しっかり休みを取る会社と、「チャンスがあれば」と営業する会社のどちらがいいかは、意見が分かれるところですが、最近の「働き方改革」を考えますと、世の中の人が休んでいる時は、しっかり休んだ方がいいのではないかと、個人的には思います。