中古物件を選ぶ場合、条件には築年数、立地、家の程度、そして予算などがあります。
自分の理想とする条件の多くを満たしていても、最終的な価格が予算に合わずに断念してしまうという場合もままあります。
建築費が高騰しているとは言え、新築建て売り住宅の中には、2000万円台後半くらいで売り出されているものを見かけることがあります。
土地が40坪前後で、一階リビングや水回りのみで、寝室やこども部屋は全て二階という家が多いですが、敷地が狭い割には、車が並列で2台停められるスペースが確保されている場合もあります。
フルリフォームされた中古物件も、資材高騰の影響で2000万円を越える物件も少なくありません。
私が普段検索しているサイトを見る限りでは、2000万円を越える築30年以上の中古物件の動きは、あまり良くないように思います。間取りや土地の面積を多少妥協すれば、近い予算で、新築が買えるとしたら…大いに迷うところでしょう。