rriders’s blog

ネットや現地訪問など、気になった不動産を独自の視点で追いかけること足かけ20年になります。

素人不動産マニアの独り言25

 年が明け、2週目に入りますと、新着物件の数も徐々に増えて来ました。

 引き続き古家付きの土地を検索していますと、古家は古家でも賃貸中の物件がいくつか見つかりました。

 親戚も来年や再来年に家を建てる予定ではないので、賃貸中の物件を買い、何年後かに空き家になった時点で解体して、更地にすれば、家を建てるまでの間は家賃も入りますので一石二鳥ではないかと思います。

 難を言えば、賃借人の方が、都合よく転居してくれるかどうかが不確定だということでしょうか?

 ここのところのテーマから外れてしまいますが、「賃貸中の一軒家は、便利の良いところであってもなかなか売りにくい傾向がある」という話を聞いたことがあります。

 一軒家を探す人は、やはりすぐに住める家を求める傾向があるからでしょうか?

 自分が何年か所有して、売ろうと思っているのであれば大変でしょうが、売りにくい物件故に買う側としては、値引き交渉の余地もあるのではないかと思います。

 よく「不動産に、掘り出し物はない」と言われていますが、売り手が売りにくい物件をうまく手に入れることができれば、家賃と土地の両方を手に入れることも不可能ではないかも知れないと思ったりもしています。